「ヌンチャクアブミについて、解説しますね」といってからはや2か月…。
検証はしたものの、実際事故の再現ができず、もやもやしていた(;'∀')
ちなみに2か月間知り合いのクライマーの方に出会う度にヌンチャクアブミについて聞いて回ったのだが、ボルトルート中心のクライマーの方々はは使用経験どころか存在すら知らないという回答が多く、逆に先生方(山も含めたオールラウンダーの方々)は、スリングでループを作ることのできない場合の手段として、カラビナ同士を連結してスタンスとして使う場面はあるとの回答が多かった。
数人しかお話を伺えていないので統計やデータにはならないだろうが、ボルトルートでヌンチャクアブミを検討することがない人が、相対的に多いとは思った。
数人しかお話を伺えていないので統計やデータにはならないだろうが、ボルトルートでヌンチャクアブミを検討することがない人が、相対的に多いとは思った。
事故検証作業については、ランナウトのドラツー壁で検証を行った。
その際に塾長先生と昔所属していた山岳会の先輩Hさんにお手伝いしていただいたのだが、カラビナ同士の干渉に大変気を使っているとのことで、如何に自分が今まで無頓着でやっていてリスクを想像できていないということを再度痛感することができ終始大変勉強になった。
Hさん本当にありがとうございました!!
Hさん本当にありがとうございました!!
≪ヌンチャクアブミの外れるメカニズムを写真で解説≫
1⃣ヌンチャクアブミ(ゲートやや干渉状態)
3⃣ 2⃣の状態を踏みつける(指が足役)
4⃣片方のカラビナのゲートが開き連結が外れる
1⃣~4⃣を実際の壁の中で再現しようと試みたが、ねじれを作ったりカラビナ同士の干渉を
最大限活用して立ち込んでみたが連結は解除されずロープもアンクリップされなかった。
ちなみに石田塾長に交代したが再現できずという実験結果となった。
最大限活用して立ち込んでみたが連結は解除されずロープもアンクリップされなかった。
ちなみに石田塾長に交代したが再現できずという実験結果となった。
※ロープが通っていない方のヌンチャクをね左にねじって立ちこんでみた。
(いろいろ他にもやってみましたが…)
(いろいろ他にもやってみましたが…)
ちなみに話を伺った方の中にヌンチャクアブミに立ちこんで外れたという人も一人もいなかったので、今回の事故はゲートが干渉していてかつ半開きだったとかなのかなーと腑に落ちないが思っている…。
しかしながら腑に落ちないので、今後もずっと考え続けていきたい…。
≪最後に近況報告≫
今年のベストシーズンを棒に振ってしまったし、結局1か月くらい外岩へ行くこともジムで本気で登ることもできなかったのだけど、(傷の通院終了が11月中旬くらい)
それと引き換えに
・筋トレや静止トレが習慣化
・今まで行ったことのない岩場へ向かい(神戸岩や佐久の岩場)下から積み上げていくことの重要性を再認識
・PUMP2のルートを下から積み上げ計画を開始
(現在PUMP2復活!!と思ったがよく考えたら2か月で5日くらい(笑)成果も5.11b以下全クリ、5.11b残り2本なところ…年内5.12到達は厳しそう…笑)
・アレルギーを治すべく本気で向き合う覚悟(最近発作再発、そろそろ本気でやばいと最近感じたところ…)
・2年振りに年末年始のツアー計画を立てる
など前向き?な行動や感情も多かった2か月であった。
最後になりましたが、様々な方に温かいメッセージや貴重なご意見をいただき、大変嬉しく思いました。その節は、本当にありがとうございました。
岩場の記録はまた追々書こうと思います。
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