【2022年:所感】
2020年10月1週目に海賊船でグランドフォールした後にめっきり、
ハードな課題への挑戦心が薄れ、リードジムのモチベーションも下がり、
インドアボルダーしかほとんどやる気がなくなっていた…。
クラックも2021年‐2022年の大堂海岸ツアー以降モチベーションが下がり、パットホール(※城ケ崎かんのんがねの5.10d)を頑張ってRPしかことくらいしか記憶しかない。
ブログを書くモチベーションもどんどん下がり、ほとんど何も書かなくなってしまった。
唯一の発信モチベーションといえばDボルダリング八王子の常連さんと1級~3級の課題の情報共有するをする為、インスタにモチベーションがあったくらい。
(文章にしてみると驚くべき程しょぼいゆるふわ女子、いやゆるキャラ…)
Dボルの2級の打ち込みをライフワークとしていた、2021年の秋(11月)にDボル常連の友人であったTS氏に御前岩に誘っていただき、『セルベッサ 7b+』 のトライを突如始めた。
まだ登っていないラインの中で一番登ってみたいと思えたからという浅い理由で始めた。いったん始めたものの核心パートのヌン掛けが2日目が過ぎてもできておらず、以前の自分であれば、別ルートに変更するレベル位、まるでムーブができなかったし、ムーブができた後はヌン掛けができなかったので、最初の8便くらいはただただ中間部でフォールし続けた。
しかし、Dボルライフワークのおかげか、TS氏のおかげかわからないが、なぜか来週には進捗できるのではないかと、悲観することがあまりなく、確かにわずかに進み続け、3日にTOでき、その日の最後のトライでノーテンで最終ピンまでつなげることができた。
そして11月最後の週末に無事RPできた。(4日12便)
セルベッサは自分の中で大きい存在で、セルベッサに自力取り組めたことにより、自分にとってハードな課題を完登まで諦めず、かつ100%自分の力でこなす自信をつけることができた。
《良かった点》
①同じ課題を毎週打ち込み、完登することができた経験が積めた点
②自力でヌン掛け、回収、ムーブ検討が行えた点
③①②の経験が自己最高グレードで行えた点(7b+⁼5.12b/cは登ったことがなかった。どころか自力で取りついたこともなかった。)
海賊船に再び向き合うにはどのように修行を積めばよいのかよくわからず、ただ逃避して過ごしていたので、2021年としては、一番前向きな経験であったと思われる。
2022年の振り返りに続く…。
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