2017年4月13日木曜日

春休み④城ケ崎&湯河原(4月3,4日)

(城ヶ崎&湯河原4月3~4日)

春休みの終焉は、いろんな人と登って、話して非常に面白かった、伊豆stay(*´-`)


4月3日:HSさんと城ヶ崎@オーシャン
行きの車にて
HSさん:レッドポイントトライが苦手で、回収できてない課題がたくさんあります…。
私:課題を完登することに重きをあんまり置いてないということですか?!

HSさん:そうですね…。RPできなくてもそんなに気にしてなかったですね…。
私:_φ(・_・_φ(・_・_φ(・_・_φ(・_・_φ(・_・

結果至上主義気味な思考回路の私は、
出せそうな結果を出さずに終わるなんて勿体ないと思ってしまう。

私は常に成果(完登課題)を出し続けないと、クライミングをやる意味さえ無意味と感じてしまうほど、モチベーションが課題を完登することにある。

簡単すぎず、難しすぎない課題を完登することが私にとっては非常に面白いし嬉しいと感じる。

自分の限界にチャレンジするには、
オンサイトトライの戦略とレッドポイントトライの戦略が必要だと考えている。

どちかが欠如してしまうと、
レッドポイントトライが上手くできないとただ課題をトライして、散らかしただけのひとになってしまうし、オンサイトトライができないと、ハードレッドポイントに走りがちな人になってしまう。

練習の取り組み方にも同じことが言えて、
ムーブの省エネ練習ばかりしていると、ムーブは洗練されるが、グレードを上げられない。逆に限界トライばかりしていると、限界グレードは上がるかもしれないが、上手くなれない。

上手くて強くなることが、限界グレードのOSや、グレード更新に繋がると今のところ、考えている。

私は練習よりトライがやや好きかもしれない。練習をもう少し工夫して取り組むことが課題だなーと改めて思った。

トライしたルート
★オーシャン★
・カラス 5.9+(復習かつアップ)
・ホッテントット 5.10a(RP、通算2日、3便。本日のメインイベントである宿題回収。1便目から前回思いついていたムーブができた。がしかし、ロープが5番に干渉しスタック。クライムダウンができず、残念ながらロープにぶら下がって解消。2便目でカムを改善しRP。)

・ミストレル 5.9+(FL、HSのトライから核心セクションの悪さを想像させて貰ったため、だいぶ楽に登らせて貰った)

・新石器人 5.9(OS、上部は浮石地帯であり、脆くて怖かった…泣)

来年のオーシャンは懸垂で取り付くエリアとなりますた。


原人テラスから、懸垂して登るルートたちを眺める…。

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4月4日:湯河原
SMさんと、MTさん
この日は、久々に「ゲイシャワルツ」をトライできるチャンスだと、ずっと前から楽しみにしていた。
しかし、午前中3便出したが、てんでダメダメ。トップアウトもできなかった。

3人で回しているにも関わらず、驚異的な準備の速さと、トライの速さに呑まれた所為なのか?
落ちることに異常に臆病になっていた所為なのか?
集中力が足りず、動きにキレがなかった。
ゲイシャワルツは前回より完登には程遠い感じがした…。
さらに、アリババの面の、アニーの隣の「魔法のランプ」5.11aのOSトライをして、薄かぶりなのに、リップのキーホールドを探すため2回も行きつ戻りつして、テ・ン・シ・ョ・ン。
ハングドック中も結局ボルト足下で落ちれず、ムーブも探れず。アニーで抜けてこの日は終了~泣

ダメダメな1日ですた。ワタシ湯河原で散らかしすぎじゃないかな…。

トライしたルート
湯河原 (桃源郷)
・シンデレラ 5.7(アップ)
・ゲイシャワルツ 5.11b(3便,×)
・魔法のランプ 5.11a(×)

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