師匠とのクライミング(前編)
3月25,26,28,29日は師匠とクライミング。
師匠とクライミングをしていると、はじめは、圧倒的実力差を感じて、ちょっとツラくなってしまう…(どこかで聞いたことがある話だ…笑)
と思うことも多々あった…笑
仕事でも、クライミングでも雲の上の存在過ぎて、師匠と自分のできなさっぷりを比較し、勝手に凹むこともあったが、
一緒に登るにつれて、徐々に自分のクライミングに集中できるようになってきた。
師匠に限らず、自分より強い人と登ると、普段の自分より頑張れる気がするし、自分より強い人は自分より頑張っているため、頑張らないといけない気がしてくる。
ただそれに甘えたり、惨めになって落ち込んだりするのはただの時間の無駄だ。
「今の自分のベストを尽くして取り組もう。自分の限界にチャレンジしよう。」
どんな人と登っても、どんなルートを登っても、この2点を意識すれば、自ずと誰と登っても、自分にとって良いクライミングができる気がする。
太刀岡山(3月25日)
・義理チョコ(NP) 5.8 (OS)
予想より悪くて、必死のOS。
・バレンタイン・イブ 5.10b(3便出して、1ピン目敗退)
ボルト足首で、不確定なムーブでつっこめない現実を痛感…。
・ハッピーバースデー 5.11a(MOS)
無駄に長時間滞在、でもその結果が粘り勝ちに繋がった。
しかし、オブザベーションで、ムーブの選択肢や悪いという見込みが大切だと痛感。
OSトライに弱い自分を認め、自分の苦戦する姿と、予想より悪く見積もることが大事だと思った。
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ベースキャンプ(3月26日)
翌日はベースキャンプ。
結構ヨレてる。ということで垂壁でゆっくりアップ。
この日の目標は、半年前くらいに3便目とかでようやくテン山で抜けられた、レインボーアーチの5.11b。
1便目は、やっぱり身体が反転するところで詰まってしまい、足が切れてテンション。
2便目は、核心手間のムーブにもたつかず、過去最高に疲れが少なく無事RP。
はじめてレインボーアーチ(160°くらいの天井のルーフ)を見たときから、この壁を登りたいと思っていたので、とても嬉しかった。
またちょくちょくベースキャンプもいけたらいいなー。
そのあとは、入り口のミニルーフの5.11bなどを触るも、2便出してもルーフの乗越のムーブができなかったり、OSトライで取り付いた100度くらいの5.11aのラスト1手でドボンしたり、ダメダメだった…泣
とにかく、また行きたい…笑
・入間レイバック 5.9(アップ)
・レインボーアーチの右側面の5.10b(OS)
・レインボーアーチの左側面の5.11a(OS )
・レインボーアーチの「緑亭」
5.11b(本日2便目RP、通算2日、5便)
・入り口のミニルーフ 5.11b(×,×)
・ペンタゴンの右面の5.11a(×)
・イルマクラック 5.11a(×)
・ボルダー4~5級を数本でヨレヨレ…笑
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