2018年5月11日金曜日

GWツアー 備中(4/28〜5/6)

なぜか、備中ツアーの鮮明な記憶として一番印象に残ったのは、強い人達のアツイクライミング(笑)
Nインストラクター、神S本先生、塾長先生、そして羽山の5.14台をトライしていた方々の登り(笑)

《@羽山渓谷:150度くらいに見えるルーフラインに高難度課題がたくさん》


初心者の頃、奥多摩の白妙橋で、「ジャングルジム」という5.13aをトライしていた小柄な女性のトライを見たあの時と同じ感覚。
ムーブが上手すぎて、またクライマーの放つ空気感が異次元で、空間に吸い込まれそうだった。

わたしもコレ(「空知」という5.14d(笑))登りたい!と思った(笑)

また、今回のツアーは、取り付いた全ての課題を1day、最大で4トライ以内で回収できたということが、好感触でもう少し上も目指せるのではないかと思えるようになってきたことが収穫。
年内中に限界グレードのプッシュアップを本気で検討しようと思う。

わたしはジムでも外岩でも、5.12aが限界グレードであるがそれは3年くらい変わっていない。(しかもOS、RP共に限界グレードは5.12a)
ルートクライミングを外岩もジムもコンスタントに行きはじめて、1年程で外岩でもジムでも5.12aというグレードは1ヶ月以上1本の課題に取り組み、20〜30便くらい出して1本づつRPした。

ちなみにその頃はジムでも外岩でも5.10台後半はほとんどOSできなかった(笑)
ちなみに外岩では5.11前半を数本しか登っておらず、ジムでも5.11後半はほとんど登れなかった(笑)

ジムでは、5.11後半や5.12aに行き詰まるし、外岩では5.10台後半や5.11前半でも行き詰まることも多々あり、クラック主体だと5.9でもサイズによっては行き詰まっていたので、3年間だいたいそれくらい(5.9〜5.12aの間)のグレードに取り組み続けていた。

もちろんこの作戦はすごく成長につながっていると思うし、引き続きベースはハジからOS作戦だけど、OSで勝負になる前に触ってはもったいないという思いよりも、少し苦労しても、この課題を完登したいという課題も絞って触ってもいいと思った。

ということで、今年の目標に甲府幕の「スモーキー マウンテン」5.12cと年末備中に再び行くことができれば、羽山の「お百度参り 」5.13aにしようかと思う。

かなりモチベーションが上がり、走り込みや柔軟とエクササイズ、ジムでのトレーニングがさらに楽しくなってきた^ - ^

貴重で重要な経験をさせていただいた、備中とみなさまに感謝です^ ^
備中は毎年行きたいくらい楽しかった(笑)→どこへツアーに出てもそう思っている気がしている(笑)

********
《行程と成果》
4/28
東京ー岡山(6時半〜17時)

4/29
エリア:二ルンゼ
・かぶったエイト 5.9(FL)
・やさしいフェイス 5.10a(FL)
・象の鼻 5.11a(×,RP)
・奥の手 5.10d(FL)
・バットマン 5.11b(MOS)

4/30
エリア:ニューエリア
・吟じました 5.9(MOS)
・フェイス 5.10b(MOS)
・ないんかと思いました  5.10b(MOS)
・二度目の春 5.11b(×,×,×,RP)

5/1
エリア:権現谷
・トメ吉 5.11a(×,RP,TR)
・逆さでシェイク 5.11c(×,RP)

5/2
レスト

5/3
エリア:ニューエリア
・吟じました 5.9(アップ)
・フェイス 5.10b(アップ)
・かぐら坂 5.12a(×,RP)

5/4
エリア:長屋坂
・プラナン1/10 5.9(MOS)
・ザク 5.9(MOS)
・ミセスリエコ 5.10a(MOS)
・スプリング 5.11a(MOS)
・morisama 5.12a/b(×,×,RP)

5/5
エリア:羽山渓谷
長門先生の専属ビレイヤー。レスト

5/6
エリア:権現谷
・渇水対策 5.11d(×,×,RP)
岡山ー東京 (12時〜23時)

0 件のコメント:

コメントを投稿