あれから1週間。
女子大生達が去ってしまい、平穏が訪れたのは約2日のみで、4月に入ってからは私とはベクトルが違う方向で自由な方々が毎日1〜2名づつ入校してきて、あっという間にセンターポジションについた。
目線を上げることを意識して、体育会系の教官達にようやく挨拶ができるようになったのに、さらに生活面でハードルが上がった笑。
女性はともかく男性とはどうコミュニケーションをとって良いか全然わからない…泣。
①世界が違いすぎて怖い
②ノリがわからない
③距離感がわからない
④言葉と会話の内容が殆どわからず、Google先生に聞いているうちに話が進んでいて、余計わからなくなって質問もできないし、根暗っぽい雰囲気を助長させる。
と引き続き、根暗ひきこもり、コミュ症っぷりを存分に発揮するのであった…!
しかしみんな私よりも5個くらい歳下なのに、熱く語ってくれる人生経験がとても豊富だ!
肝心の教習のはというと、
仮免試験は1発アウトの「標識一時停止無視」をやらかしてしまい、1回目は3分くらいで即落ちしてしまった…泣。
自分ではいつも通りブレーキをかけたつもりだったのに、しっかりブレーキをかけている感じがないと捉えられてしまい即アウト。
どうやら、ブレーキやアクセル操作にもメリハリがないらしい。
その次の日に仮免試験は無事合格し、それから毎日路上教習を受けた。
路上教習はとても楽しく、あっという間に過ぎ去ってしまった。
そして明後日普通にいけば卒業という最終段階にきたが、それはそれでちょっと怖くなってきた…笑
上手くいけば残り2日、それも3時間教官と車に一緒に乗って、家に帰って筆記試験を受ければ、私は1人で車の運転をしてOKってことになる。
指摘の上手い先生にまだまだ指摘していただきたい。
車通りが少なく、教本通りの対応で安全性が保てている現在は特に路上を走っていても危うさを感じる場面はそうそうないが、
フレキシブルな対応と瞬時に判断することが苦手という自覚がかなりあり、都心での運転にとても自信が持てない。
クライミングと同じで簡単でリスクが低い練習を自分で考えて、少しずつ練習していくしかないんだろうな。
しかし、今までとは別の角度から自分を見つめ直す良いきっかけになったと思う。
改善したいと思っていても、なかなか改善の仕方がわからない改善点を、(教官に挨拶ができるようになったのをきっかけに笑)突破できる気がしてきた。
とはいえ、まだまだ卒検で1発アウト系をやらかして延泊になりそうな気がしていているので、まとめるのはもう少し先にしておこうと思う。
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