二子山,河又(3/28，30，31)

先週は最終的に3日間Mさんと2人。

3/28
二子山

「藍より青く」がやりたいと思い、二子を強く希望。

1便目：コルネをトラバースするところでテンション。ムーブを探り、TO。
しかしオララーの終了点に逃げるラインでモヤモヤ。

2便目：コルネをトラバースするところでフォール。再びムーブを探り、TO。
オララーの終了点に逃げるラインを確立しつつあった。

3便目の前：藍より青くをトライするクライマー出現。最終ピンは、直上ラインで抜けてゆき、心が乱れる。

3便目：最終ピンまでノーテンで繋がった。しかし直上するか、左に逃げるか悩み結局パンプして、思いっきり行けず登れなかった。

直上ラインを少しさぐったが、全然できそうもなく、撃沈してヌンチャク回収。
潔く、この日は今シーズンは二子終わりかなと思った(笑)

3/30，31
河又

3年前くらいの宿題である「デザートソング」狙いで向かう。土曜日はなんと2、3パーティー。しかも異次元の強強クライマーと私たちのみのコウモリ岩周辺。

日曜日は、大盛況で荷物の置き場もないほど。
河又って波のある岩場だ(笑)

しかし、肝心のデザートソングは3ピン目どころか2ピン目の近くのコルネ2本が全く持てず、進捗は一切なし。そんな状況が16時半ごろまで続いた。
次できなかったら河又自体2年くらい封印しようと本気でまた思っていた。
諦めかけていた、16時半。足位置を変えることができ、急にホールドが効かせられ、3ピン目上までつながった。そして当たり前のように、ヌンチャクを残して降りてきた。
次のトライで、3ピン目上までがノーテンでつながった。
4ピン目と5ピン目のランナウトが厳しく、出だしが地味に難しかったので、土曜日は4ピン目で敗退した。

そして下山中緊急会議をひらき、翌日もMさんを河又に拉致させてもらうことを決定させていただいた。(TJ監督、Mさんありがとうございます！)
翌日、1便目で4、5ピン目間で落ちる練習をさせていただき、終了点まで初めて抜けた。
そして全てがクリアになった2便目、無事RP。

デザートソングから、全然できなくても、諦めないことの大切さを学んだ。
ここ数年課題に通うという根性がなく、OS～数トライ(しかも進捗がある)で登れるやつしかほとんどやってなかったので、じっくりとできない課題に向き合うことも大事なのではないかと思った。

まあそうはいっても、来週は何をやろっかなーと明るく考えられるのは、とても嬉しい！
また「藍より青く」ももう一度トライしたいとも思えた。

Mさんも、「悪魔のエチュード」、「ワーカーホリック」「泣かないで愛ちゃん」をOS、取り組んだすべての課題を完登するという成果をだされていた。

残り少ない石灰岩シーズン。無駄にしないように頑張りたいと思う。

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3/28　二子山
・無名のスラブ(アップ)
・藍より青く 5.12a(×，×，×)

3/30，31　河又
・ミヤザキミドリ　5.10a(アップ)
・ターミナルドライブ　5.10b×2(アップ)
・デザートソング　5.12a(×5，RP：通算４日12便、2016年12月からの宿題)
・気分はダイレクト　5.10b(MOS)
・大五郎　5.11b(再登失敗、3ピン目でフォール)