2019年6月23日日曜日

甲府幕岩(6/22)

岩いきませんか。少しでも岩が触れたら幸せです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
という名コンビで行く(笑)、甲府幕岩(笑)  withMさん

本当は有笠の宿題、海賊船のシーズンラストチャンスと思っていたのだけれど、天気だけはコントロールできないから、こればっかりはしょうがない…。

車内で逡巡した結果、行き先は乾きと天気が一番持ちそうな甲府幕岩。しかしアップが終わった10:30、一度土砂降り…。敗退しようと駐車スペースに上がったら、別の岩場から数パーティー流れてきて、踏みとどまり再度甲府幕へ(笑)

そのあとは何とか1日天気が持ち登れた☀
でも岩が触れるだけでは全然満足できず、チーム本気トライ依存症の我々はやっぱり、本気トライになるルートを選んでしまうのであった(笑)

"絶対OSできそうなやつばかり登って何が楽しいの?自分にとってチャレンジングなルートに挑戦する。"という姿勢は、色濃くMさんから影響を受けているし、私はMさんの泥臭いトライをビレイするのが大好きだ(笑)

とはいえ、Mさんは温めていた「ピリカ」 5.10dをFL(昨年いろんな人のビレイをしたためFLとのこと。昨日マスタートライ、1便目で完登)し、「スパイラルリーフ」 5.11bをTO。と昨シーズン甲府幕でマスタートライや1本目が高い課題に躊躇していた人と同一人物とは思えないくらい、課題に負けてない素晴らしいパフォーマンスを見せていて、ますます私はMさんのファンになった(笑)

真剣にピリカをオブザべをするMさん

肝心の自分のクライミングはというと、雨も心配だったので、岩が屋根っぽくなっている、入口のエリアにある「安近短」5.12a/bをOSトライすることにした。
が…出だしのホールドもあんまり持てず、2本目がかけられず、何度も慎重にいきつ戻りつしていたが、ついに戻れない1手を出してしまい、戻れなくなり、2本目もかけられず、1本目にテンションをかけながらぶら下がった。(それでもグランドフォールスレスレ。)

安近短(オブザべのイメージより全然ホールド悪い)
そこから、潔く1度降り、1時間休んで2便目。2本目のぬん掛けはイエローマウンテンにかなり近いホールドを取り何とか掛けそこでハングドックしホールドを確認。OSトライどころか、2便目から全バラシ。コレOSできる人、保持力モンスターだと思う。「爆弾低気圧」でも思ったけど、甲府幕の5.12台のカチホールドは5.11台とはレベルが違うくらい薄い(笑)。しかも「安近短」の3本目ちょい上までの10手ぐらいは、「爆弾的圧」のホールドより全然悪いと思った(笑)

3便目もひたすら落ちないように、疲れないように、思考回路の正常化に最大限注意しながら(
笑)核心ムーブをばらして、最後の色が変わる壁のスラブの入口まで。

4便目:3便目までは全くつなげてないムーブを脳内でつなげ、脳内では勝率50%。落ちそうな懸念セクションその①2本目上のい本指ポッケ止まった!、その②3本目真横くらいのサイドカチのデットがギリギリ止まらなかった~泣、一番いい場所が後数センチ奥だった様子。そしてフォール。
テンション入ったらすぐできたー泣泣
てことで決めきれず、ワンテンでTO。

甲府幕の5.12台は私にとっては壁だと思う。グレードにしては甘いといわれる課題でも、石灰岩とかと比べて、登りずらい…。
OS修行からRP修行となってきた甲府幕。なんとしても、「爆弾低気圧」と「安近短」は登りたいな…。
がんばろ!!!!

スパイラルリーフをOSトライするMさん


※※※※※※※※※
・アコナ 5.10a(アップ)
・なべちゃん 5.8(アップ)
・安近短 5.12a/b(×、×、×、×)

0 件のコメント:

コメントを投稿