2016年3月29日火曜日

免許合宿1週間経過(完全なる小ネタ②)

免許合宿から1週間経過…。

ここ数年の中で今が一番疲れている自信がある笑。

とりあえず自分のコミュ力の無さの原因がだいぶ解明されてきた。

合宿から2,3日経つと私は相部屋の皆様とその周りの友人の皆様に、「あの人かなり変わってるよね、あんまり見たことないタイプ」と影で噂され、
(かなり普通に生きているつもりだし、ほとんど素性を話してないのに何故?…泣)

そして自分の中での大発見があって4人以上団体の輪の中に入るタイミングが解らなかったのだ!!
中高生の頃はクラスに男女ともに2〜3人くらいしか友達がおらず、とりわけグループ女子と体育会系の人たちが苦手だった。
その頃から個人個人と話すと会話が成立するが、団体だとリズムが一定に早いから、取り残されてしまうのだ…笑
と漸く確信した…笑

18時すぎくらいに部屋に帰ると2〜3時間くらいの雑談が始まるのだが、朝早い講義があるときは即寝したり、勉強したい時はあっさりとひとりで何処かにいってしまうのが、彼女達にはとりわけ理解ができないらしい…笑(絶対それだけじゃないけど)

また1人の子には、私の勉強の仕方がどうしても理解できないらしく、様々なことと派生して2時間くらい泣きながら怒られてしまったし、ティーンエイジャーはいろいろ大変だ…笑

だが、28歳の女性で上手く18歳の女子の輪の中に出入りしている方もいたりして、自分は本当にコミュ力が無いんだなと思い軽く凹む笑
その人に軽いアスペルガー症候群なんじゃないかと心配された…笑
自分でもそう思う…笑

一番の悩みは、概ね体育会系の教官が多く、上手くコミュニケーションが取れない…。
特に厳しい中に本当の優しさがある、所謂学校の良い先生みたいな方が鬼の基礎練習を施してくださったお陰で、覚醒したように運転が上手くなったのだけれども、
すごく気にかけてくださっているのに、挙動不審気味にしか反応出来ないのが悲し過ぎる…。
それも様々な教官にビビりすぎて、教官室や喫煙所を通過する時は下を向いて足早に過ぎ去りたくなってしまい、目線を合わせることができず挨拶のタイミングを逃しているせいだと思う。

その点らティーンエイジャー達の方が私より100レベルくらい上で、若さと愛嬌で先生達ととても仲良くやっているようだ!
確かに25歳なのに、この感じはまずすぎる…泣

ただし、沢山の教官の指導を受けられるのはとても面白いし、勉強になる。(もはや軽い職業病)

①練習の意図がその場では見えてこないが、意識するコツがわかりやすく、基礎的な内容の反復練習のため後々に劇的に伸びる人。
②技術的な指摘はほとんどないが、人格的な話になってしまい凹む人(例えば一時停止でブレーキが遅いと、普段の交通ルールを意識してない的な感じで、生き方がダメみたいな指摘になってしまうみたいな指導…)
③私の弱点を上手く見抜いて、指摘がタイミング共に的確で、弱点の反復練習をひたすらさせてくれる人。
④新しい技術の指導はあるが、フィードバックはなく、ひたすら褒められるか怒られるか、ばかりな人(すごいかだめかのみ)
⑤自分の感覚を伝える人(まーるくハンドルを切る、ブレーキをふわっと踏むみたいな感じで何を意識すればいいか?な感じ)

とまあこんな感じで、
③タイプの教官が一番解りやすく伸びることを改めて痛感する…笑(ちなみに①は時間差で感じる)
私は昔から新しいこと習得するのが苦手で、最初は全く器用にできず、かなり意識して改善しないとできないタイプだけど、クライミングのRPタクティクスと、富士山ガイド組織のお陰で改善ポイントさえ掴めれば、意識して改善するのは得意なんだなと思う…笑
2回目に担当する教官に以前が酷すぎて、大体びっくりされる…笑

しかし、毎日自分の良かった点悪かった点を具体的に反省し、文章に起こしてからイメトレをするのが、一番成長に繋がる気がする。(一昨日くらいまで、毎日延泊せず早く帰りたすぎて、担当する教官の反応に一喜一憂していたが…)
何事も基本は同じ、というかクライミングと富士山ありがとう…笑
あと人格否定は本当に悲しくなるだけで、何もできるようにならないから良くない…笑

なんだかんだと忙しなく1週間が経ち、
明日は「仮免試験」まで来てしまった。
ハンドル回しがぎこちな過ぎて、2〜3日くらい上手く大きな外周さえまともに進めなかったので、教官達にかなりやばいと奴と思われていて、自分でも一生運転ムリかもとか卒業できないかもと思っていたが、鬼教官の鬼の基礎練習のお陰で覚醒し、車をコントロールする感覚が掴め、その後はS字やクランクが得意ムーブとなり、第一段階の「みきわめ」までは無事にどうにか通過できた。

本当にありがたい!
コミュ力をあげて挨拶をできるようになりたい笑

あとは今朝ティーンエイジャー達が全員卒業してしまい、1人になったので、かなりリラックスできるけど、ほんの少し寂しい気もする…。

先は見えないけれど、早く帰りたいとか、試験に落ちたくないとかはあまり考えず、富士山や小川山にマイカーで通う未来をイメージして笑、運転できるようになれるように残り1週間強一生懸命がんばろ…笑

2016年3月25日金曜日

免許合宿(完全なる小ネタ)

1日、2日くらい登れないかな…(キャピ)

結構のんびり過ごせるのかな…

と甘すぎる妄想は無残にも、初日に完全に打ち砕かれる。

新白河駅(福島県)を降りて(しかも結構大きい)、免許合宿に一緒に参加するのは私を含め4人であり、コストパフォーマンスの良い相部屋を申し込んだ気がしたけど、この感じなら実質1人1部屋かな〜とか、オフの日には近くのジムを探して登ろうかなとか、ポジティブな妄想を終始重ねていた。

しかし…
スクール送迎バスは私のイメージよりずっと駅から遠く、より何もない場所に進んだ。

合宿施設から出掛けるのは、徒歩20分程度先のセブンイレブンとコメリに行くことしか出来ない。

そして合宿参加は思った以上に沢山おり、相部屋も先輩方(既に仮免許取得済の方々)他3人で、高校を卒業したばかりの18歳2人、と大学生の20歳1人。

女性参加者の平気年齢は明らかに20歳くらいで、学生時代に戻った気持ちになれる(笑)

自己紹介をしてものの3分でディープ?(オープン)なガールズトークが展開始まる。
「普段はどちらのジムで登ってるんですが?」という会話しかここ1〜2年していなかっただけに、初対面の私にいろいろと個人情報を教えてくれる18歳女子達の会話が新鮮で興味深く、

彼女達からの私へ「彼氏とかいないんですか?」という目を輝かせながら質問して貰った返答して、
「セカンドバージン状態です(含笑)」という返答を皮切りに私へのガールズトーク的質問に会話が移ると、急速にシラけていったので、

突発的に始まった内側カメラで記念撮影。
みんなコミュ力高いなーと終始感動するのであった。

私が学生の頃だったら絶対友達になれないようなタイプの若い子達と会話が出来るのは今回の合宿の醍醐味である。(1時間程度で満足したが)

肝心の教習はというと、初日の適正テストで「状況判断力にやや劣るらしいと言った点」、「気分がやや変わりやすいと言った点」、が少し引っかかった点よりも、自分としては少し意外で、「自己主張の強さ」の点数がとりわけ高いらしく、講師の方に不安事項としてやや強調され指摘された笑(総合的には適正検査の段階では全然問題ないらしいのだが)

"ゆるふわ系女子なのに、おかしいなぁ….笑"

教習自体はなんとなく予想通りで、ハンドル回しのぎこちなさが今のところ半端ない…
これはスリングとカラビナの収納等が苦手な点と関連がある気がした。

と既に初日に心が折れそうになったが、
合宿生活はかなり規則正しく夕御飯17時、門限19時と小学生に戻ったような生活が送れそうなので、登れないのが辛すぎるけど、様々な要素で心が折れないように、ちゃんと期間内に卒業できるように頑張ろう…笑(とりあえず寮に引きこもれないので安心ということで…笑)

2016年3月24日木曜日

今週のトレーニング(3月21日〜23日)

3月24日〜4月6日まで、車の運転免許を取りに行くので、クライミングはしばしお休み。
あわよくば1日、2日くらい登れないかなと思ってシューズ持って来たけど…笑
ロープワークの復習もできないかなと思ってギアも持って来てみたけど…笑笑(それどころじゃなくなる可能性あり笑)

月:出勤前にpump2。Kちゃんと。
・タワー右 5.10b(青バー、アップ)
・ショートウェーブとTUNAMIの間 5.10c(黄色◻︎、アップ)
・100° 5.10a(白バー、アップ×2)
・タワー右 5.11a(白◻︎、アップ)
・タワー右 5.11a(白バー、OS)
・100° 5.11b(オレンジ◻︎、本日3便目でRP、通算3日6便)
・TUNAMI 5.10d(黒バー、ダウン)

だいぶ5.11bも消化してきた。残り4本かなー。タワーが最近ホールド変えしてるからもう少しあるかも。
散らかしている課題も5.11aが2本と5.11cが2本あるだけでスッキリしてきた。
2週間後にpump2に戻ったら5.10台、5.11a等のサーキットからまた始めようと思う。
そしてあわよくば、5.11bもOSしたい。

火:ホームジムで全く可能性を感じておらず、しばし封印していた2級がバラせた。
しかし初手取りがかなり悪く、もう少しムーブを修正しないと今のところ繋がる気配はない。

水:アト兄が来月のイベント用につくった3級を2本試登。
なんとOSと3撃。普通に嬉しい。

そして、ホームジムではトレーニングではない出来事だけど嬉しいことが!
ここ1ヶ月程度私が担当しているビギナースクールにかなり熱心に通ってくださっているお客様S様が5級が1本登れた*
\(^o^)/*

21日は春分の日なので、スクールはお休みだったのだけど、ご来店くださっていて、かつ20時以降はかなり空いていたので強傾斜での基礎練習トレーニングメニューを考えて一緒に実践。
元々山でのクライミングのトレーニングの為、3年くらいボルダリングやロープクライミングをやっているにも関わらず、まったくコツがわからず7級や5.9くらいしか登れずフリークライミングがまったく楽しめなかったそうで一生5.11aとかボルダー5級とかが登れる気はしなかったそう。
しかし基礎練習後に触ってないという6級やマンスリーセットの課題をOSトライして貰ったところ、殆どOSか数撃。
無理だとおっしゃっている横で、やんわりと勧めてみたベーシックな5級の課題もなんとすんなり登られたのである。(しかもかなり安定していた)

これで私も心置きなく免許合宿に行けます笑
しきりに私のおかげと思われていたようだけれども、私は3年間コツコツと頑張った成果と、スクールの基礎練習をここ1ヶ月かなり熱心にこなされていたからだと思う。
しかし、ここ1年は私のスクールでも目に見えてお客様が上達されていかれて、常連様の輪に溶け込み、楽しい趣味として続けてくださる方が増えてとても嬉しい。(スクールを始めた2013年は毎週参加して頂いても殆どの方が5〜6級が登れるようにならなかったし、スクールのみのご参加の方が多かったように思う。)

今年も現状に甘えず、日々の反省を大事に仕事を頑張ろうと思った。


城ヶ崎@フナムシ(3月18日)

今シーズンラスト城ヶ崎と思われる。
土曜日に引き続き師匠の見習いにて。

3月に入ってから城ヶ崎モチベーションがあまり上がらず、パートナーを探す気合いもなく、コンペに左右されたりと自分の外岩クライミングに行けておらず
城ヶ崎での目標も振り返ってみれば雲の上状態…泣

確かゲルニカを本気トライするくらいまでグレードを上げるとか、
20回くらい城ヶ崎に通うとか言ってたな…笑

以下1月19日に書いた文章引用
"・城ヶ崎での目標は城ヶ崎の5.10台までのNPルートをできる限り沢山登ること。
☆フナムシ全課題
☆ファミリーの5.10台まで
☆あかねの浜の5.10台まで
☆漁り火の5.10台まで
☆亀の手の5.10台まで
他にも同じような感じのエリアがあればどこでも、5.10台まで全課題制覇を目指す笑
目標はグレードに関係なく、100本登る!(再登を含む、アップも含めて1日6~8トライは頑張りたい。)
 4月まで、最大でも21日しかないし3月は天気が悪いこともあるだろうし
目標は城ケ崎最後の週に「ゲルニカ5.10d」をOSトライできる状態にする。"

実際は
フナムシ全課題だけちょっと惜しくて
・無名クラックと無名ルーフクラック以外は全課題登れた。

ファミリーやあかねの浜なんて、結局気合いを入れてパートナーを探してないせいもあり、まったく行けておらず泣
結局登れた5.10台なんて
・ファザー、ブラザークラック(ファミリー)
・ホタテクラック(あかねの浜)
・ツワブキ(あかねの浜)
・フットアップルーフ(漁り火)
くらい。
あかねの浜のカーム・フライデーは今シーズンで登れそうだったのにな…(1月中旬くらいに2便出してワンテンだった気が)

しかし、振り返ってみると目標が高すぎた笑
まず、ジムでさえ5.11台のOSトライは1日1本が限界状態なのに、クラックの5.10台のOSトライ1日5本とかは今の私には現実的じゃない笑
なので、フナムシに通って今シーズン終わるくらいが、来年のOSトライに繋がってよかったのではなかろうか!
と思おう。

来シーズンは小川山や湯川が厳しくなる11月中旬くらいから極寒ギリギリまで、奥多摩の岩場に通って、年明けくらいから城ヶ崎に通おうと思っているので、1月、2月で今シーズンの目標を達成したい。

今シーズンの集大成とも言えるメルトダウン5.9のRPは嬉しかった。

メルトダウンについて
以下2月7日の記事を引
"フナムシエリア、メルトダウ5.9のプロテクション
オブザベーション段階で、上部がプロテクションが取りづらそうだなー…と思い、オンサイトできない自分を想像する。
1便目はまったくその通りで諦めて敗退。
2便目はプロテクションが悪いゾーンの真ん中にマスターカムの3番(オレンジ)が入ったのでそのオレンジを頼りに何度もプロテクションが取れそうなより細いところにカムを決めようとする。うまく決まるサイズがなく5回くらいオレンジまで降りてテンション。5回目くらいのクライムダウンの途中にオレンジが抜けてしまい、目の前に開き気味のキャメロット0.1を挿入してゆっくりテンションをかけ、オレンジを決め直す。そして結局心を決めてリップ付近まで行ったものの、プロテクションが取れず、足元以上にランナウナウトしてしまっているオレンジに落ちることができずオレンジまでクライムダウン(しかもキャメロット0.1が決まる場所を発見して固め取りしていたにもかかわらず…)

反省:①ムーブはおそらくできるのに、心理的要因で敗退してしまう。(少しでも落ちるリスクがあるムーブが出てくると目線より上にカムがないと進むことができない)
②オンサイトできない。(テンションをかけてムーブを固めてからではないと突っ込めない。これはボルトルート(傾斜がある)でかなり良くやってしまうパターンに似ている。)
③問題は怪我をする、グラウンドホールするなどのリスクではなく、数メートル落ちる恐怖心からくるもの。(実際にはオレンジを決めている高さから落ちてもグランドホールするすることはないと思う)

→これは認識違いで、キャメロット0.1を足元にして50cm以上上がると恐らくグランドする笑

このままだと、プロテクションが悪いルートはかなりムーブに余裕がないとOSできないってことになる…泣
そしてRPもトップロープリハーサルかテン山で抜けるかをしてムーブとカムの場所を完全に決めないとできないと思ってしまう。
マザークラックと並んでトップロープリハーサル以外のRPできる選択肢がない課題になってしまった。
いままで必死にリードに拘ってきたつもりだったのだけれども、特にボルトでほとんどのルートをテン山で抜けて2便目でRPしてるってことは、不確かなムーブがボルト上で起こせないってことで、結局昔からOSを諦めていたってことなんだろうなっと思った。(テンションって言ってしまう)"

ちなみに1便目は、キャメロットの0.1をうまく決められず、テンション。

結局いつも通り、2便目にてRPしたのである。

自分の成長を少しも感じなかったが、メルトダウンをRPできたのは肩の重荷が降りた気がして嬉しかった。
(5便出しているし…笑)

私の場合、不安なムーブが出てきたらテンションをかける癖があり、恐怖なのかリスクなのか判別しないままテンションをかけていた。
今回は実際ドカ落ちするとグランドフォールするかもしれないから落ちるまで頑張らず、1歩クライムダウンして、テンションをかけるで良いのだけど、全ての厳しいセクションでテンションをリスクなのか恐怖なのか余り考えずテンションをかけてきたので、今回の認識違いに繋がった気がする。

ということがわかっただけでもよしとしよう。

この調子で、テンション派の私に向いている漁火レフトや、ラッキーストーンや梢クラックを来年はOSトライかな…笑
あとボルト使って登っていた、なみだちのアルタミラの迷いルートもかなり痺れそう…笑

しかしまずはプロテクションの良いルートで落ちるまで頑張れるようになりたい…笑

今年の春〜秋は湯川、小川山、みずがきでクラックを沢山登りたいな…笑(3年越しの夢笑)

*****************
講習自分メモ
・カムを決める場所は岩の全体をみて、パラレル、ボトミング、スプーンカットなどの決まりそうな場所にとる。(かなり基本笑)
カムが抜けてから、カムの決まる角度ばかり気にしていて、フレアしているところ等のプロテクションの取りづらいところにもにも工夫して、決めないといけないと思っていた。

・ジャミングを正対で引くとき左腕がまっすぐに引けない。(左腕を引くときに右足の重心が中心からずれてしまい右腰がまっすぐの軌道からずれてしまうのと、重心関係なく左腕をまっすぐ後ろに引けない)

・復習ってとても大事。最近は復習や基礎練習の中に劇的な成長をもたらす学びがあると感じる。
勉強できる環境はとてもありがたい。















2016年3月23日水曜日

ロープワーク講習@ストーンマジック(3月18日)

今週も完全お客様モード見習いでロープワーク講習。

相変わらず気づきのチカラが足りない。って思う。
自分で気づいていても具体な改善方法の見えない改善点っていうどうすればいいんだろうかと思う。(またも反省点が内観的方向に進む…笑)

他にも良く思うのが
・一度で新しいことを覚えられない。
・新しい環境に適応できない。
・何度か同じミスをする。
とか。

せめてもの改善できそうな重要な気づきとして、今回一番意識して改善した方がいいなと思ったことは、雑さを自覚して直すことかな…!
一つ一つを丁寧に行うという意識があれば、ロープワークはできるようになりそうだし、少しずつ普段の生活も良い方向に変わる気が本気でしてきたので、コツコツがんばろう。


講習自分メモ
①ロープのたたみ方
・ロープを結ぶ時の巻きつけるロープの屈曲点をL字にして見失わないよう意識して巻く。→どこでクロスしてもよいと思っていた。
・折り返す(巻きつかれる)方のロープの間に別のロープをあまり含まないようにする。→こちらもあまり気にしていなかった。
・ロープを畳む時、手の動かし方を小さくして、首を下げることで楽に手早くロープをまとめられるようになる。

②スリングの収納
・巻きつづけて指1本にすることでしっかり巻きつけられる。
・練習方法として、
1.クリップしやすいカラビナで行う。
2.慣れたらクリップしづらいカラビナで行う。
3.さらに慣れてきたら手袋をして1.2の順番で。
4.さらに慣れたら目をつぶって1.2の順番で。

③アルパインクイックドローの素早い作り方
・カラビナのスパインを手のひらのくぼみに埋めるようにして持つ。
・スリングをカラビナで捕まえるか、スリングを持ってクリップするかで何度も試したが、クリップする方が私にとってはやりやすかった。
練習方法としてはスリングの収納に同じ

④クローブヒッチの距離感をコントロールしながらつくるやり方
・10cm以上伸びるイメージで距離感を短めに作り始める。
・ロープをすくい上げる時、カラビナがひっぱられるくらいロープを短めにもち強く引っ張る。
・最後に引くロープは自分と繋がってない方。

⑤クラック講習
フィンガージャムで空間を捕まえるように意識して持つとガバの様に効いてくることがある。
指の圧力の掛け方。ホールドに指をなじませるとフィンガージャムのみならず、普通のホールドの効きが格段にかわってくる。




2016年3月21日月曜日

先週のトレー二ング(3月14日〜20日)

)

月曜日:秋パン
3階のルーフの4〜5級基礎練習(1h)(ひたすら手足の連動性を考えて感じる笑)

2階で本気トライ(1h)
垂壁、スラブの5級は殆どOSできた。(前回のセットより甘め)
得意系(カチ系)2級と苦手系(スローパー系)の4級で本気トライ。
2級のカチ課題はゴール2手手前まで。スローパー課題はスタートから2手が行けず…笑
得意不得意ですぎ…笑

火曜日:懸垂とキャンパの日
キャンパは3段飛ばしで上まで行けるよいになってきた笑
懸垂は相変わらず下までぶら下がりきると2回しかできない…。

水曜日:その場にいた何人かのお客様と長もの作り。意外とみんなレストできないもんだ…笑
なんだかんだ一番ボルダーが登れない私が一番登れた…笑
その後アト兄が作ってくれた、3級を2本をトライ。(2本ともバラせたが繋がらず泣)

木曜日:長もの作りにハマってお客様がくるまで140°で1人長もの。楽しい…笑

その後pump2。Kちゃんと。
*100° 5.9 (黒□、アップ×2)
*ダイヤモンド5.10b(紫バー、アップ)
*TUNAMI 5.10d(黒バー、アップ)
*ダイヤモンド 5.11b(青バー、RP、通算3日、5便)
*奥壁5.11c(黒バー、3便、×)

金曜日:pump2。Kちゃんと。
*ショートウェーブとツナミの間の5.10b(みどり+、×2、アップ)
*ショートウェーブとツナミの間の5.10c(黄色□、アップ)
*奥壁 5.10d(青バー、アップ)
*奥壁 5.11c(黒バー、RP、通算3日、6便くらい?最初に触ったときが半年前で何便出したか忘れた)
*タワー右 5.11a(白□、OS)
*ギャラリー5.11c(黄緑バー、×)

土:ロープワーク講習
日:城ヶ崎

最近というか先週に入ってから徐々にうまくpump2での練習も上手く行きはじめた気がする。
今日も5.11aのOSに成功*\(^o^)/*

①アップ、OSトライ、RPトライ、ダウンを4:1:3:2の割合にする。
②厳しく感じるムーブもOS、RPトライに限らずテンションって言わずに頑張れるようになってきた結果、ギリギリムーブが繋げられるようになってきて、OSやRPに結びついてきた!

今後は苦手なOSトライの割合を徐々に増やしていけるといいな〜。今のところOSトライは1日1本、RPトライは最高2本で3〜4便がベストな気がする。





2016年3月15日火曜日

先週のトレーニング(3月7日〜13日)

月:ホームジムで毎月のイベントになったマンスリーコンペに出勤時間前に来て参戦(セルフジャッジコンペ的なもの)
人生で初めてってぐらいホームジムで緊張した笑
オンサイトを意識するとなんでもドキドキしてしまう…笑←普段どんだけ意識が甘いんだ…泣

コンペの結果は3~4級くらいの課題を2本も逃して、18本中9OS、1課題2撃で残りの課題は時間内に出来ず泣
3級以下の課題になるとまだまだ核心のムーブが厳しい。(コンペ後にばらしてみる)
3~4級はコンビネーション系が…
リズム感が…泣

火~木:先月のマンスリーイベントの賞品作りに忙しく、チョコのことしか考えていなかった笑
一つのことしかできない性格で不自由泣。

金:@ランナウトでムーブ講習に参加させていただく。
実はムーブ0大好きで、今回は足の動きについて深く考えることができた。
前々からつま先立ちし過ぎが自分でも気になっていて修正ポイントとして目をつけていた。
ホールドの引く向きによって足も丁度良い向きや角度や押し方があるという、
2016年最大の発見をした(笑)

土:TNFC本戦

日;PUMP2(Kちゃんと)10時〜17時

絶不調で、すっごい体が重く動きが緩慢だった。(前日食べ過ぎたせい?)

そして、得意のギャラリーとはいえ5.11cのOSトライをするべきじゃなかった泣
手が滑って大フォールした…
怖い…泣
(ボルダーだったら背中強打するやつ)

その後5.11aをサーキットしようとしたけど、全然無理目な雰囲気だったので5.9で足の連動性とスピードを意識した練習を。

16時くらいにリードエリアの大ピークを迎えてしまい、ボルダーエリアに逃げる。

*ダイヤモンド 5.10C(黄色矢印、アップ、×2)
"動きが鈍い"
*奥壁  5.10d(青バー、アップ)
*奥壁  5.10a(黒バー、アップ)
*ギャラリー 5.11c(黄緑バー、×、大フォール後ロワー笑)
*ショートウェーブ 5.11a(黒バー、3回RPしているにも関わらず××)
*ショートウェーブ 5.9(ゆっくり、早く、丁寧に早くで×3)
*タワー 5.10b(黄緑バー、OS)
*TUNAMI 5.10d(黒バー、ダウン)

ここ一週間、フルーツ断食を怠り毎日チョコを食べ、さらに土曜日に食べ放題を昼夜とダブルで行くという偉業を成し遂げたにも関わらず、月曜日に体重計に勇気を振り絞って乗ってみたら以外と1キロくらい痩せていた笑

不思議…笑
むしろ食べた方が痩せるのかな….

また今週からダイエットも頑張ろう!

2016年3月14日月曜日

コンペを振り返る(TNFC本戦)

結果は8課題中6完登2課題1ボーナス。16/24位で、残念ながら準決勝進出は無理でした。
反省点と今後の課題がたくさん笑!


☆反省点☆

①まずペース配分が良くわからなかった。
どの課題からやるかを朧げにしか考えておらず、初っ端の課題でOSを逃し、渋滞にもどハマりして、80分時間があったのにも関わらず、9トライしかできなかった。

②オンサイト力のなさ。
8本中、オブザベーション段階では1本は時間内に登れるかギリギリのレベル。
残りは4本は余裕でOSできそう。
残り3本はギリギリOSできそう。
結果は4本はOS。
ギリギリかなと思っていた課題たちは、1本は魂のOS(笑)
残りの2本のうち1本は手順を間違え、あっけなく落ちてしまい、その後はトライ出来ず。
もう1本は落ちそうだなと思ったところで案の定落ちてしまい2撃となってしまいタイムロスの原因に。

手順を間違えてあっけなく落ちたやつは散々体を動かすイメージをして臨んだのに、全くイメージ通りに動かなかった。

逆にルーフの魂のOSに成功した課題は自分のイメージした結果になった。
(ルーフの抜け口のスロパー2つにデッドして足が切れて耐えるみたいなムーブ)
落ちたいのを我慢して耐えられて登れた。
これは自分で自分に感動するレベルで嬉しかった。
が、体幹弱すぎということでその③

③ムーブ力のなさ
8歳以下のカテゴリーの子達が同じ課題をやっていたので、見ていて気づいたのは、私と大体同じムーブや…笑

【子供達はちっちゃいからしょうがない】

1.マッチと手に足ヒールし過ぎ。

2.無駄に振られる

3.無駄に足切れる

4.ガバがあればレストしようとして長いする←タイムロスの原因になった課題はこのせいで1撃を逃した気が…

と手数とムーブが8歳くらいの子供と被っている…泣

体幹のなさと大きいムーブの引き出しのなさを痛感した…。
自分のフルリーチが155cmぐらいとしたら、私の使えているリーチだと130cmぐらい…笑


☆今後の目標☆

①全ての傾斜でOS3級を目指す。
②大きい筋肉を使う意識(フォームを修正する)
③外岩での最高RPグレードをOSできるまで、コンペに出続ける笑
コンペで追い込まれた時が、今のところオンサイトトレーニングに1番なっていると感じる。なのでリードのコンペも出てみたい笑。

と、優勝したいとか誰かに勝ちたいとかがコンペにでている癖に全くなく、スポーツマン的発想が欠如しているように感じるけど…(文化系どころか、ひきこもり系だからしょうがない笑)
しかし、コンペ前にあんまり登りすぎないこと以外何をして過ごせばいいかよくわからなすぎた…笑

私の中でコンペはオンサイトトレーニングの一貫(ちなみに1番トレーニングになっていると感じる笑)なので、それはそれでよし笑!
毎月なるべく出たい。

あとコンペは沢山の強い人の登りが見れてモチベーションがとても上がる。
中でもワールドカッパーの方々と同じ課題を登っていらっしゃった、憧れのCPさんの登りはすごくかっこよかった!
私にも1〜2級の課題を魂のOSができる日が来ることを祈って笑、これからも沢山登ろう!

















2016年3月10日木曜日

先週のトレーニング(2月29日〜3月6日)

月:ホームジムでサーキットトレーニングとウイークリーの3,4級(両方できた)

火:ホームジムでの本気トライ
(特に成果ナシ)

水:秋パンで一年振りくらいにCさんに偶然出会いセッション。
先週やり方が全くわからなかった4〜5級の課題達を登ってくださり、お陰様で私も全部登れた…。
そしてCさんのプロジェクトの2〜3級を一緒にトライすることに。Cさんは登る度に自分の動画をとりフォームやムーブを確認されていて、すごいなと思った。

木:ホームジムの保持力オバケことJP氏の4級想定という140度に設定する予定の課題を試登させていただく。
しかし、1手目のスローパーワイドピンチが握り込めず体が反転できない。
とりあえず全ムーブを試登してみたが、若干遠いためか体幹が弱いせいか全ムーブ足が切れるし、またしても上部にスローパーで体の向きを変える動きがあり、そこができない(つまりこの動きは苦手ってことかと)

そんなこんなで水木と疲弊する中で仕事後へpump2へ。
Kちゃんと。
*タワーライト 5.10b(青バー、アップ)
*ダイヤモンド 5.10c(黄色⬆️、アップ×2)
*ダイヤモンド5.11b(青バー、×、2便、通算で4便目、2テン)
*タワー 5.10d(赤□、×、2便)
*TUNAMI 5.10d(黒バー、再登)

①コンデションが悪いのにタワーの5.10dのOSトライをしてしまい泥沼化。
②ダイヤモンドの5.11bをトライするとマントリングの連続だからか、その後の全ての課題の出力が劇的に低下。

金:懲りずにpump2
*ダイヤモンド5.10b(紫バー×2、アップ)
*奥壁5.10a(黒□、アップ)
*奥壁5.10c(青バー、アップ)
*タワー5.10d(赤□、RP、通算3便)
*ギャラリー5.11b(黄色□、OS)
*100度5.11b(オレンジバー、×、2便、通算3便)

ギャラリー以外の壁でOSができない。(5.10cから怪しい)
とにかく出せばいいとか沢山登ればいいわけじゃない。この日もギャラリーの5.11bのOSトライが終わったあとは、精力尽きていて100度のオレンジバーは無駄打ちみたいになってしまった。

土:越沢
日:レスト

先週は人に引きずられてしまった。思いがけずに取り組んだ強度の高い課題で疲弊。
リードのトレーニングだって今のスケジューリングにも疑問を感じる…。
シフトが若干変わってしまい木曜日しかないので、木曜日に向けて体を調整するか、木曜日レストで金曜日の昼間とかのパートナーを探すか、
木、金で行くけどかなり目的意識を強く持って行うとか(ピーキングを大切にしたり、コンデションが悪いときはオンサイトトライを諦めるとか)
土日のどっちかを潰すか←野宿の楽しいこれからの季節は厳しい…笑

いずれにせよ、行動を変えないと伸びしろがないなと思った。




2016年3月9日水曜日

越沢バットレス(3月5日)

師匠の見習い(本気お客様モード)で、越沢バットレスへ。

越沢は3年前に山岳会に入会した頃よく連れて行ってもらった場所だ。

"越沢バットレスの全部のルートが登れれば日本全国何処の山へ行っても大丈夫"
と言われて、3カ月位は真剣に信じていて練習していたような気がする。

マルチの講習では痛々しかった頃の沢山の苦い思い出がフラッシュバックする笑

まずコール無しについての話で、冬の八ヶ岳バリエーションのフォローをしていて、コールが聞こえずリードの人が見えなくなって軽くパニックになった過去を思い出した。
リードの動きがわからないからバリエーションのフォローが怖くなって、できなくなったんだと今回のコール無しの話を受けて確信した。

そして講習では残置無視で自分でNPを使ってライン取りをして登るとのこと。

今回は師匠がオールリードでフォローしかやってないのだけれど、今の自分には全くできない気がして落ち込んだ。

プロテクションがどこにとれるか全然わからない。
残置ラインのライン取りイメージが強くラインがわからない。

私は3年以上は山から離れてフリーしかやっていない。
しかも、パートナー難民期間もそのうち1年半くらいあり、振り返ってみると外岩だって、たいしてやってないし、パートナーになんとなく引きづられているだけで、自分のビジョンだって強く持てていないことも多い。
言い訳と反省点は無限に浮かんできた…。

私には以下のような短所がある。

*心が折れやすく、嫌な事、辛い事、できない事からは目を背け、楽しい事に流される。
*自分でできない事は、人にやってもらう。
*何か不都合があったら、他人のせいにする。
*人やその場の雰囲気に流されやすい。

と、もっとも何も成し遂げられそうにない性格上の短所があり、この性格を今の努力の数倍の努力を持って改善する必要性を感じた。

誰かのフォローを辞めて、自分で沢やマルチに行ってみて、思い知ったデシマルグレードが付いていないくらいのところでは落ちないこと以外、何もできない自分。
その点の具体的な改善策がなされていない状態。
マルチでは、グレードを手段を選ばすに追い求める練習は何も通用しなかった。
練習方法の大幅な改善が必要だ。

そして越沢に行ってみて思った。
やっぱり山に登りたいって。
○級の沢とか難しいあのルートを目指して記録を作るとかではなくて、自分の実力で自分の登りたい場所探して、山を楽しみたいなと!

沢山のフォローワーとしての誘いを断わってきているので、山に登りたいなんてとても支離滅裂な人になってしまう気がしてとても大きな声では言えず、気後れしてしまうけれども…
今の私がリスク管理をしながらできる範囲は、NPルートのショートピッチでギリギリで、まだまだ雲の上の目標だけれども。

今はHさんをはじめ、クライミングに真剣に取り組まれている方が周りに増えてきた。
明るい未来が見えそうな気はするので周りの皆様についていけるようにがんばろうと思った。






2016年3月2日水曜日

城ヶ崎@フナムシ(2月27,28日)

師匠の見習いで城ヶ崎へ。
沢山の講習生の方の登りやカムセットを拝見できて、とても勉強になったし、以前よりフナムシに通いつめていたせいか笑、師匠のインストラクションを見ることが少しはできたかもしれない。(いつもは講習内容に必死)

何よりも以前お会いした事のある講習生の方々がとても上達されていて、勝手にとても幸せな気持ちになった…笑!

私も師匠のようにお客様の成長を手助けするのが上手くなれればいいなーと改めて感じられて、生きるモチベーションがさらに高まった笑

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自分の講習姿勢において普段よりダメだった点は,自分の本気トライに及び腰な所…笑
メルトダウン、怖いし…泣
2日間共に本気トライにいつもよりは消極的だった気がする…

あとは初日に一緒に組ませて頂いた講習生の方が、回収作業で困っていたところで具体的な指示を思わず出してしまった点。
自分で考えて登りたいのに、ムーブの指示をされてしまった状態になってしまった気がしてとても申し訳なかった…泣

また、終始重度の風邪気味な師匠を見ていて1人で仕事をするのはとても大変だなと改めて思った。(前から何日か連続でお世話になるときは感じていたことだけど)
決まった仕事は代わりのスタッフが居るわけではなく、どんな理由であれ中々お休みできない…。

今の時点では考える優先順位は低いかも知れないけれど、自分は体力なさすぎなので、もっと体力をつけなくては…


講習自分メモ

*2人1組のジャミング練習:身体を正対してひきつけるフォームが変。(まっすぐ引こうとすると力がはいらない)
肘の角度(開き過ぎても、閉じ過ぎていてもダメ)と、背中で引く意識。腹筋にも自然とチカラが入る感じ。

*地上ジャミング練習:引きつけながら腰を離すムーブのコツを教えて頂いた。

*カムセット:パラレルの時はカムが歩いてしまうのは仕方ない。スプーンカットを探して引っ掛けると歩かない。(散々前から聞いていた話なのに意味がようやくわかった…笑)

また自分はカムを閉じ気味にセットしすぎ。(90度くらい歯が開いているカムは信用できな過ぎ)

ナッツ:ボトミングがしやすくて奥が広く手前が閉じている形状で有効。上と前の方向にひかれても外れないこと。
回収はナッツキーでナッツを押す。

*鬼ころしで落ちる練習
ビレイの時にテラスに落とすのにびびってクライマーを落としすぎていた。テラスは足をつく位置をクライマーが下ではなく横につく意識すれば防げる。
自分のトライは落ちる恐怖心が薄れてきた笑(2日目はまったく強くない状態に)

*本気トライ
27日:メルトダウン5.9(×、通算3便目)
フィンガーパート入り口で相変わらずテンション。プロテクション位置とムーブはわかったので次はいけるかな。

28日:初孫5.5(FL)
プロテクションを取るときにカムのカラビナがクラックの中に入ってしまっていても気にしていなかった。カラビナ破断の恐れがあり、クラックの外になるべく出すこと。カラビナの向きを上向きに変えること。
しかし、5.5といってもサクサクと登れるわけではない笑

純5.8(再登)
相変わらずダブルクラックの合流点のムーブが難しく感じる…
なんと3つ固め取り。
最近は落ちる距離のイメージがつくので、カムを計算して取れるようになってきた。(いつもは恐怖センサーで取る感じ)

*懸垂下降のセット
いつも末端を解くのが早い。
ルートの半分くらいはロープを手繰ってから末端を外した方がロープを落としづらい。

とても勉強になった2日間なのでした!



2016年3月1日火曜日

城ヶ崎@カメノテ(2月26日)

Uさんと。
この日も本当に大変だった。
なんとUさんのOSトライ後の回収時にロープが岩の間にスタック…。
結局回収に3時間ほどかかって終了。

Uさんが?日5.8のOSトライを終わらせた後、カムを回収するのにロワーダウンしたところ途中で完全にロープが動かなくなって下ろせなくなってしまった。

Uさんは登り返してロープを外し、上から歩いて下にまわる。その後私が自分のロープでリードして、トップロープを張ってカムを回収し、2人で交互に岩に完全にはまってしまったロープの回収作業。
トライ時間は14時〜17時…笑

2人の反省としては
・ハング越えの箇所のロープを外に出して伸ばすべきだったし、2箇所くらい取れば良かった(ロープをクラックの外に完全に出すため。)

幾度となく城ヶ崎で嫌な思いをさせられているので、いい加減学習したいと思った…泣
カメノテは、ファミリーくらい暫くお腹いっぱいになった…泣(ファミリーもマザークラックのOSトライで股間をぶつけて以来お腹いっぱいに)


本日のトライも冴えなくて
*暑中見舞5.8(FL失敗…泣、2便RP)
*?日5.8(回収作業用に2回登った)

城ヶ崎シーズンもあと少しなのに、目標は全然達成できず…泣
日々試練なのでした…泣







先週のトレーニング(2月22日〜28日)

月:秋パン
1課題10分までしかトライしないとしたら、だいぶいろいろな壁に取り付けたし、時間を意識するといろんなムーブを試すようになる。スラブと垂壁の4〜5級が少しすすんだ。

火:pump2
HM先生と、Kちゃんと。
まず、キッズスクールをガン見笑
印象的だったのはダブルダイノの練習をしていて、先生の説明がわかりやすくてすごい勉強になった。
しかし、ルートは全然成果が上がらなかった。
*タワー5.10b(茶色バー、OS)
*タワーライト5.10b(青バー、OS)
*奥壁5.10d(青バー、OS)
*奥壁5.11b(黒バー、3便×)
*ダイヤモンド5.11b(青バー、2便×)
*TUNAMI5.10d(黒バー、×)

疲弊していて、全くパフォーマンスが上がらなかった…泣
このままだと、頭打ちになってしまうと強くトライの仕方の改善を心に決めた笑

水:ホームジムでさっそくダブルダイノの練習笑
なんとできた笑!
そして、この日は遠くて可能性が見えないと思っていた2〜3級をやってみたところ核心まで行けた課題が増えた。

木:pump2
Kちゃんと。
ホームジムでは事務作業がたまっていて、全く登れなかったので、pump2だけで登った。
*100°5.10b(赤バー、アップ)
*ダイヤモンド5.10b(紫バー、アップ)
*奥壁5.11b(黒バー、3便目、RP、通算6便)
*ギャラリー5.11b(グレーバー、OS)
*100°5.11b(オレンジバー、×)
*TUNAMI5.10d(黒バー、RP、通算3便)

昼間全然登れなかったせいか、すごい身体が軽くて火曜日に苦労していた奥壁の黒バーが別課題に感じた。

RP課題に関するピーキングは自分の中で3便というのがあって、この日は奥壁の黒バーを落とす為にトレーニングを組み立てて、上手くいった気がする。
しかし、このままいくとOSがほとんどできないまま、残りの5.11台を3〜10便くらいだしてRPして終わってしまう気がした…。
暫くは触ってしまった5.11b/cのRPトライと、OSできそうなギャラリー壁の課題以外の新しい課題は触らないようにしようかと。

そして昨日師匠から、OSトレーニングに関しての沢山のアドバイスを頂いたので、今週からは実践してみようかと。

あとは、少し前より色んな壁や課題をやるようになった今日この頃で、それは自分の成長として感じる。
少し前と言っても最近(つい3ヶ月前くらいまでの話)だけど、グレードにこだわっていて得意系(垂壁〜薄かぶり)の5.12aの可能が見えるので、各駅停車でムーブの練習をしまくり10便〜20便くらいだしてRPする。しかし強傾斜(120°以上)になると5.11b/cあたりで苦戦みたいな感じだった。
最近Hさんとの激アツクライミングトークをするの中で、少しづつ考えが変わってきた。

"1本の高グレードのRPよりも、いろんな岩質でOSできる力が必要"

高グレードを登りたいという下心や、早く上手くなりたいと思う焦りのせいで忘れがちになっているけれど、私の目指す方向はショートルートから大岩壁まで、岩に対して自分の実力で自由を求めて挑むなことだったなと。(人生みたい笑)

長期的未来に向けての地味で有効なトレーニングが大事ですな。
そんなことを深く考えた週なのでした…笑!

しかし書き出して分析するのはいろいろ反省できて、とってもいいな笑