1日、2日くらい登れないかな…(キャピ)
結構のんびり過ごせるのかな…
と甘すぎる妄想は無残にも、初日に完全に打ち砕かれる。
新白河駅(福島県)を降りて(しかも結構大きい)、免許合宿に一緒に参加するのは私を含め4人であり、コストパフォーマンスの良い相部屋を申し込んだ気がしたけど、この感じなら実質1人1部屋かな〜とか、オフの日には近くのジムを探して登ろうかなとか、ポジティブな妄想を終始重ねていた。
しかし…
スクール送迎バスは私のイメージよりずっと駅から遠く、より何もない場所に進んだ。
合宿施設から出掛けるのは、徒歩20分程度先のセブンイレブンとコメリに行くことしか出来ない。
そして合宿参加は思った以上に沢山おり、相部屋も先輩方(既に仮免許取得済の方々)他3人で、高校を卒業したばかりの18歳2人、と大学生の20歳1人。
女性参加者の平気年齢は明らかに20歳くらいで、学生時代に戻った気持ちになれる(笑)
自己紹介をしてものの3分でディープ?(オープン)なガールズトークが展開始まる。
「普段はどちらのジムで登ってるんですが?」という会話しかここ1〜2年していなかっただけに、初対面の私にいろいろと個人情報を教えてくれる18歳女子達の会話が新鮮で興味深く、
彼女達からの私へ「彼氏とかいないんですか?」という目を輝かせながら質問して貰った返答して、
「セカンドバージン状態です(含笑)」という返答を皮切りに私へのガールズトーク的質問に会話が移ると、急速にシラけていったので、
突発的に始まった内側カメラで記念撮影。
みんなコミュ力高いなーと終始感動するのであった。
私が学生の頃だったら絶対友達になれないようなタイプの若い子達と会話が出来るのは今回の合宿の醍醐味である。(1時間程度で満足したが)
肝心の教習はというと、初日の適正テストで「状況判断力にやや劣るらしいと言った点」、「気分がやや変わりやすいと言った点」、が少し引っかかった点よりも、自分としては少し意外で、「自己主張の強さ」の点数がとりわけ高いらしく、講師の方に不安事項としてやや強調され指摘された笑(総合的には適正検査の段階では全然問題ないらしいのだが)
"ゆるふわ系女子なのに、おかしいなぁ….笑"
教習自体はなんとなく予想通りで、ハンドル回しのぎこちなさが今のところ半端ない…
これはスリングとカラビナの収納等が苦手な点と関連がある気がした。
と既に初日に心が折れそうになったが、
合宿生活はかなり規則正しく夕御飯17時、門限19時と小学生に戻ったような生活が送れそうなので、登れないのが辛すぎるけど、様々な要素で心が折れないように、ちゃんと期間内に卒業できるように頑張ろう…笑(とりあえず寮に引きこもれないので安心ということで…笑)
面白いっす!
返信削除さすがの文章力!
「どのジムで登られているんですか?」
は、手堅いコミュニケーションだよねー。
話が広がることも多いし。
クライミングに通ずる何かも学べそうだね。
石田さん
返信削除コメントありがとうございます!
既に今日、「お前は不器用だから時間かかるな。しかし時間をかければ必ずできるようになるから頑張れ」と言う激励を偉い雰囲気の教官に悟り口調で言われて、更に心が折れました…泣泣
3日目にして、プログラム通り実技を進めるのが困難な様子で泣きそうです…泣